【精油解説】ティートゥリー|空気も気分もすっきり整える、清涼感のある樹木系精油

【アロマ】香りでちょっと快適に
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🌿 ティートゥリーとは?

ティートゥリーは、すっきりとした清涼感とウッディな香りが特徴の精油。
主にオーストラリア原産で、昔から現地では「万能の木」として葉が活用されてきました。

シャープでクリアな香りは、気分をリセットしたいときや、季節の変わり目など空気をすっきりさせたい場面にぴったりです。


🔍 基本情報(精油のプロフィール)

項目内容
学名Melaleuca alternifolia
科名フトモモ科(Myrtaceae)
抽出部位
抽出方法水蒸気蒸留法
香りの系統樹木系
香りのノートトップ〜ミドルノート

✅ 精油成分には「テルピネン-4-オール」などが含まれ、清潔感を感じる香りとして知られています。


🌸 香りの特徴

  • シャープで爽やか、やや薬草のような印象
  • 空気が引き締まるような、涼やかな香り
  • 香りがやや強めのため、少量から使い始めるのがおすすめ

🧴 使用シーンの例

  • 季節の変わり目や花粉が気になる時期にディフューザーで
  • 玄関や水回りなど、空間をリフレッシュしたいときに
  • 集中したいときや、気持ちを切り替えたいときのサポートに

💡 ティートゥリーの豆知識

  • オーストラリアの先住民アボリジニは、ティートゥリーの葉を煮出して使用していたといわれています。
  • 20世紀には「家庭の常備精油」としてヨーロッパでも注目されるようになり、アロマテラピーの代表的な精油のひとつになりました。
  • 現在では、スキンケアや空間ケア用品にも幅広く利用されており、清涼感ある香りが好まれています。

✨ 実際に使ってみて(個人の感想)

ティートゥリーの香りは薬草のようなクセがありますが、慣れてくると気持ちの切り替えスイッチとしていいと思います。
個人的には、レモンやライムとのブレンドで爽快な香りになるのが好きです。


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📝 まとめ

ティートゥリーは、空気や気分を切り替えたいときに頼りになる精油です。
香りはやや強めで少しクセがありますが、少量から使えばさっぱりとして、朝・昼問わず活用できます。「すっきりした香りが好き」「気持ちを切り替えたい」そんな方に、ぜひ試してほしい1本です。

少しでも快適に😌

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